インタビューMV

より良い未来の実現に向け、
全ての想いをカタチにする。

本間 百合子 YURIKO HONMA

製造部(堺工場)
2013年入社

ふとしたきっかけが、人生を大きく変えた。

「女性でもできる梱包作業を手伝ってくれる人を探しているんだけど、どう?」当時、地域の自治会を通して親しくしていただいていた社長・副社長にご紹介いただいたのが入社のきっかけでした。地域の繋がりで生まれた縁から、初めはアルバイトとして働くことになりました。最初は不安な気持ちもありましたが、できることが増えていくにつれて働くことがどんどん楽しくなってきましたね。一年ほど経ったとき「正社員としてがんばってみませんか」と上司から打診があり、二つ返事でOKして今に至ります。正社員として働き始めると、さらにできることの幅が広がりました。「これもやっていいですか?」と聞く機会が多くなり、会社も快く受け入れてくれましたね。当初、部署に女性が2人しかおらず、大きな荷物を運ぶときはいつもフォークリフトの資格を持つ男性の力を借りていました。このことに当時の私はとてもストレスを感じていて、あるとき自分から「資格を取らせてください!」とダメもとで言ってみました。すると「いいやん、取っておいで!」と背中を押してもらい、すごく良いタイミングで資格を取らせてもらえました。これをしたいと言えば認めてくれる、働く人を支えようという思いをすごく感じられる職場だと思います。

工場で働く女性として、バランスの取れた環境を目指す。

私が所属する部署ではクルリンという、交差する鉄筋同士を溶接なしで固定できる金具を製作しています。鋼材からカットして、自動機を使って曲げ、出来上がったものを梱包し、現場へと出荷する。この一連の流れを5人ほどのメンバーで行っています。業務は梱包作業がメインで、メンバーはほとんど女性です。重たい荷物の運搬など力が必要なときはみんなで協力したり、女性でもリフトの免許を取得しているので、十分に作業を進めることができています。また、現在会社全体の動きとして、働く環境の改善に力を入れています。私の部署は女性が多いので『女性の力でもできる』をコンセプトに、この道具はもっとこうしたら負担を減らすことができるなどの意見を出しては、実際に試してみるといったことを行っています。普段の仕事で感じていることを他の人にも共有できる良い機会にもなり、以前よりお互いの理解が深まったように感じます。これから先、女性がもっと意見を発信でき、安心して働けるような環境を率先してつくっていけるよう頑張っていきたいですね。

様々な価値観に触れることが、人と組織を成長させる。

社会人として働くにあたって、人間関係というのはとても大切です。中でも私が意識していることは、たとえ自分と違う考え方や価値観の人でもまず話を聞いて理解してみようとすることですね。自分の中にないものを持つ人と関わることが、成長するために1番大切なことだと思っているので、本当に色んな人が入社してくれたら嬉しいです。色んな価値観の人が関わり合うことで、今よりもさらに活気のある会社になったらいいなと思います。就職は人生大きな分岐点になるので大変だと思いますが、誰にでも縁のある会社は絶対にあると思っています。行きたい会社を探したり、実際に面接に行ったりしたときは、その会社や業務に何か縁のあるところを探してみるのも自分に合った会社を探す1つの方法としていいかもしれません。是非、みなさんと一緒に働ける機会があることを楽しみにしています!

富澤 慎之輔 SHINNOSUKE TOMISAWA

営業部(新宿営業所)
2020年入社

岡部 皓心 KOUSHIN OKABE

技術部(技術課)
2019年入社

上田 咲子 SAKIKO UEDA

管理部(財務経理課)
2019年入社